特許

J-GLOBAL ID：200903064862521220

スピンドルモータ

発明者： 野口 昭治 ,  松井 雅人
出願人/特許権者： 日本精工株式会社
代理人 (1件)： 森 哲也 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-282623
公開番号（公開出願番号）：特開2000-110830
出願日： 1998年10月05日
公開日（公表日）： 2000年04月18日
要約：

【要約】【課題】内蔵する転がり軸受の温度変化による予圧変動を抑制したスピンドルモータを提供する。【解決手段】軸方向に間隔を隔てて配設した複数個の転がり軸受3,4を介して回転体5を支承したハードディスク(HDD)用スピンドルモータにおいて、温度変化に伴う軸受3,4間の距離Lの寸法変化δL と軸受のラジアル方向の寸法変化δrとの比率を1.8(re 十ri -Dw )1/2 ≦δL /δr1/2 ≦2.2(re 十ri -Dw )1/2の範囲内に制御する。これにより、温度変動に伴う軸受の予圧変動を、実質的に相殺する。ここに、re :外輪12の溝径ri :内輪11の溝径Dw :玉1の直径

請求項（抜粋）：

軸方向に間隔を隔てて配設した複数個の転がり軸受を介して回転体を支承したハードディスク(HDD)用スピンドルモータにおいて、温度変化に伴う軸受間のアキシアル方向の寸法変化δL と軸受のラジアル方向の寸法変化δrとの比率を1.8(re 十ri -Dw )1/2 ≦δL /δr1/2 ≦2.2(re 十ri -Dw )1/2となるように調整したことを特徴とするスピンドルモータ。ここに、re :外輪の溝径ri :内輪の溝径Dw :玉直径

IPC (2件)：

F16C 25/08 ,  F16C 19/14

FI (2件)：

F16C 25/08 A ,  F16C 19/14

Fターム (18件)：

3J012AB04 ,  3J012AB11 ,  3J012BB03 ,  3J012BB05 ,  3J012CB10 ,  3J012FB10 ,  3J101AA02 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA77 ,  3J101EA01 ,  3J101EA06 ,  3J101EA14 ,  3J101EA41 ,  3J101FA41 ,  3J101FA60 ,  3J101GA53