特許
J-GLOBAL ID:200903064864464754

データベース自動再編成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077179
公開番号(公開出願番号):特開平10-269115
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】データベースの再編成が必要な時期の判断と予測を行い、適確な時期に再編成命令を生成し自動的に再編成を行う。【解決手段】データベースの再編成要否を、定期的かつ自動的に取得したデータベースの物理的格納状態の乱れ具合を示す乱れ度を、予め定めた乱れ度の上限値と比較し、乱れ度が上限値よりも大きい時、または乱れ度の時系列による線形性を利用し求めた上限値超過時には、データベースを再編成する命令を自動的に生成し、予め定めたスケジュール等の制約通りに自動的に再編成と実行結果確認を行なうデータベース自動再編成システム。
請求項(抜粋):
データベースへデータの追加削除を繰り返すことで発生する、物理的配置の乱れを複数の乱れ度として数値的に取得する手段と、取得した乱れ度に基づき、データベースの再編成が必要であるか判断する手段と、取得した乱れ度を時系列的に解析することで得られる線形性を利用して、予め定めた乱れ度の上限値を超過する時期を予測する手段と、求められた適確な再編成時期に自動的にジョブコントロールランゲッジ(以下JCLと略す)等の再編成命令を生成する手段と、自動的に再編成を実行し、その結果を確認する手段と、を有することを特徴とするデータベース自動再編成システム。

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