特許

J-GLOBAL ID：200903064864993285

電解放電孔加工方法

発明者： 小林 史敏
出願人/特許権者： 日本板硝子株式会社
代理人 (1件)： 大野 精市 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-044359
公開番号（公開出願番号）：特開平9-234629
出願日： 1996年03月01日
公開日（公表日）： 1997年09月09日
要約：

【要約】【課題】 少量の電解液で簡単に電解液面高さを維持することができ、電解液が常時入れ替わり、安定した加工をおこなうことができる電解放電孔加工方法を提供する。【解決手段】 電解液と接触させた被加工板表面に棒状電極を押し当てて棒状電極と電解液との間に電圧を印加して前記被加工板に孔をあける電解放電孔加工方法において、被加工板の表面上に加工孔位置を取り囲んで堤部材を設置し、その堤部材で囲まれた部分に電解液を溜めることを特徴とする電解放電孔加工方法である。

請求項（抜粋）：

電解液と接触させた被加工板表面に棒状電極を押し当てて棒状電極と電解液との間に電圧を印加して前記被加工板に孔をあける電解放電孔加工方法において、被加工板の表面上に加工孔位置を取り囲んで堤部材を設置し、その堤部材で囲まれた部分に電解液を溜めることを特徴とする電解放電孔加工方法。