特許
J-GLOBAL ID:200903064868288020
光学部品用筐体、およびプロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-042977
公開番号(公開出願番号):特開2006-227428
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 効率よく光学部品を冷却するプロジェクタを提供する。【解決手段】プロジェクタ100では、光学装置44の近傍位置に設けられる吸気口455から流路孔454を介してインテグレータ照明光学系41の近傍に設けられる排気口456までを流通する冷却流路に冷却空気を流通させる。そして、光学ユニット4は、吸気口455および排気口456のみで外部と連通している。このため、冷却空気は、吸気口455から排気口456までの冷却流路から逃げることなく流通する。したがって、吸気口455から排気口456までの間に配置される各光学部品41,42,43,44のすべてに冷却空気が流通され、冷却効率を良好にできる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
内部に所定の照明光軸が設定され、光源装置、前記光源装置から射出された光束を画像情報に応じて変調する光変調素子、および前記光源装置から射出された光束を前記光変調素子に導く複数の光学素子を含む各光学部品を前記照明光軸に対する所定位置に収納配置可能とする光学部品用筐体であって、
前記各光学部品を前記照明光軸に対する所定位置にそれぞれ位置付ける複数の取付部と、
前記光変調素子の配置位置近傍に形成される内部の空気を外部に導入するための吸気口と、
前記光源装置の近傍位置に設けられるとともに内部の冷却空気を排出するための排気口とを具備し、
前記複数の取付部近傍には、前記各光学部品の光路前段側および光路後段側に空気を流通させるための空気流通部がそれぞれ形成され、
当該光学部品用筐体内部には、前記吸気口から前記排気口まで、前記空気流通部を介して空気を流通させる冷却流路が形成されていることを特徴とする光学部品用筐体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2H088EA14
, 2H088EA15
, 2H088EA68
, 2H088HA13
, 2H088HA18
, 2H088HA24
, 2H088HA25
, 2H088HA28
, 2H088MA20
, 2K103AA05
, 2K103BC14
, 2K103CA06
, 2K103CA17
, 2K103DA02
, 2K103DA03
, 2K103DA06
, 2K103DA18
, 2K103DA19
, 2K103DA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
プロジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-337540
出願人:株式会社タムロン
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