特許
J-GLOBAL ID:200903064868919837

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130350
公開番号(公開出願番号):特開平10-307515
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 高圧印加手段からの出力にリークなどの異常を生じた場合に、これに起因するノイズの影響で装置の構成手段自体は正常であるにもかかわらず、装置故障が発生したと判断されてしまうことによる、ユーザ操作性やサービス性を低下を防止すること、また、リーク発生を検出することを可能とする画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体ドラム102及びその周囲の構成手段それぞれの要求に応じて高電圧を供給する高圧印加部220(高電圧供給手段)と、前記構成手段の作動状態の異常を電気信号により検知して装置故障を判定するCPU130(故障診断手段)とを備えた画像形成装置において、高圧印加部220から前記構成手段に供給された高電圧のリークを検出するリーク検出手段を備え、CPU130は、このリーク検出手段による検出結果に応じて装置故障の判定を行う。
請求項(抜粋):
感光体と、前記感光体の表面を一様に帯電する帯電手段と、感光体表面に静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記静電潜像を現像剤により可視像化する現像手段と、前記現像手段により現像された画像を像担持体へと転写させる転写手段と、を画像形成部の構成手段として少なくとも備えると共に、前記構成手段それぞれの要求に応じて高電圧を供給する高電圧供給手段と、装置故障を判定する故障診断手段とを備えた画像形成装置において、前記高電圧供給手段から前記構成手段に供給された高電圧のリークを検出するリーク検出手段を備え、前記故障診断手段は、このリーク検出手段による検出結果に応じて装置故障の判定を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 500 ,  G03G 15/02 102
FI (2件):
G03G 21/00 500 ,  G03G 15/02 102

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