特許
J-GLOBAL ID:200903064869608312

プラズマディスプレイパネル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272000
公開番号(公開出願番号):特開平10-116563
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】バリアリブ層をサンドブラスト法によりエッチングする時に衝突帯電によりエッチングレートが不均一になることを防止する。【解決手段】バリアリブ用のガラスペーストに導電性材料を含ませ、印刷して乾燥させた後に、サンドブラスト法によりアドレス電極上をエッチング除去し、焼成工程で導電性を低くまたは無くして絶縁性の高いバリアリブ層とする。導電性の性質で電荷が自由に移動してエッチングレートが均一になるものと思われる。
請求項(抜粋):
放電空間を介して対向する1対の絶縁基板を有し、該絶縁基板上に形成した電極間でプラズマ放電させて表示を行うプラズマディスプレイパネルの製造方法において、絶縁基板上に複数本の電極を形成する工程と、該絶縁基板上であって前記複数本の電極を被覆する様に、導電性のペースト層を形成する工程と、該ペースト層上に前記複数本の電極の間の位置にマスク膜を形成する工程と、該ペースト層に粒子を吹きつけて該マスク膜が形成されていない該ペースト層部分をエッチングする工程と、該ペースト層を焼成雰囲気にさらして該複数本の電極の間に隔壁を形成する工程とを有することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (4件):
H01J 11/02 ,  G09G 3/28 ,  H01J 9/02 ,  H01J 11/00
FI (4件):
H01J 11/02 B ,  G09G 3/28 F ,  H01J 9/02 F ,  H01J 11/00 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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