特許
J-GLOBAL ID:200903064871029559

アルミニウム箔成型鍋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  鎌田 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-006418
公開番号(公開出願番号):特開2009-165614
出願日: 2008年01月16日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】アルミニウム箔製の鍋について、調理時における食材の加熱力を高める。【解決手段】鍋10の底壁11に5個/10cm〜25個/10cmピッチ、高低差1〜5mmで多数の凹凸部11a、11bを形成する。凹部11aの底部、凸部11bの頂部はひし形とし、これをプレス加工により成型する。底壁11等の外面に黒色のエポキシ樹脂からなる吸熱層を設ける。所定のピッチ、深さの凹凸を設けたことで、底壁11の伝熱面積が大きくなって鍋10の加熱力が高まり、かつ底壁11が補強される。凹凸部11a、11bのひし形の底部および頂部の角は、加工時に応力が集中するため加工硬化し、底壁11の強度が一層向上する。底壁11等の吸熱層が熱を吸収してアルミニウム箔に効率よく伝達するため、鍋10の加熱力が一層高まる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
底壁と、この底壁から立ち上がる側壁とを備えるアルミニウム箔成型鍋であって、 前記底壁が、多数の凹部および凸部を有することを特徴とするアルミニウム箔成型鍋。
IPC (2件):
A47J 36/02 ,  A47J 33/00
FI (3件):
A47J36/02 A ,  A47J36/02 B ,  A47J33/00
Fターム (11件):
4B055AA48 ,  4B055BA22 ,  4B055BA39 ,  4B055CA02 ,  4B055CB01 ,  4B055CC43 ,  4B055FA03 ,  4B055FA04 ,  4B055FB02 ,  4B055FB45 ,  4B055FC20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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