特許
J-GLOBAL ID:200903064873159670

動物トランスジェニック幹細胞の単離、選択、および増殖

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 南條 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-195670
公開番号(公開出願番号):特開2005-323609
出願日: 2005年07月05日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】インビトロで胚性幹細胞お単離し、培養及び維持する方法を提供する。【解決手段】動物幹細胞が、ゲノムに選択マーカーを含む細胞を培養することにより得られそして維持される。この選択マーカーの特異な発現は、非幹細胞と比較して所望の幹細胞の選択的な生存および/または分割を可能にする。この選択マーカーは、抗生物質耐性遺伝子、成長刺激遺伝子、成長因子遺伝子、成長因子レセプター遺伝子、シグナル形質導入遺伝子または細胞死を阻止する分子をコードする遺伝子であり得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動物幹細胞を単離するおよび/または濃縮するおよび/または選択的に増殖する方法であって、該方法は、細胞の生存の助けとなる培養条件下で、該細胞の供給源を維持する工程を包含し、該細胞の供給源が、(a)所望の幹細胞および(b)所望の幹細胞以外の細胞で差次的発現が可能な選択マーカーを含む細胞を包含することで特徴づけられ、それにより、該選択マーカーの差次的発現が、該所望の幹細胞の選択的な単離および/または生存および/または分割を生じ、 ここで、該細胞供給源が、単細胞または細胞株;非ヒト受精卵母細胞;非ヒトトランスジェニック動物;非ヒト非トランスジェニック動物;単離された胚、血液由来の単離された細胞、または体組織由来の単離された細胞;および細胞混合物から選択され、 ここで、該選択マーカーは、遺伝子または遺伝子フラグメントに作動可能に連結し、発現が調節され、該遺伝子または遺伝子フラグメントが幹細胞または非幹細胞で差次的に活性化される、 方法。
IPC (5件):
C12N15/09 ,  A01K67/027 ,  C12N5/10 ,  C12Q1/04 ,  C12Q1/68
FI (5件):
C12N15/00 A ,  A01K67/027 ,  C12Q1/04 ,  C12Q1/68 A ,  C12N5/00 B
Fターム (41件):
4B024AA01 ,  4B024CA02 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA10 ,  4B024GA11 ,  4B024GA27 ,  4B024HA08 ,  4B024HA11 ,  4B024HA17 ,  4B063QA18 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ13 ,  4B063QQ35 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR32 ,  4B063QR42 ,  4B063QR55 ,  4B063QR58 ,  4B063QR62 ,  4B063QR72 ,  4B063QR77 ,  4B063QR80 ,  4B063QS03 ,  4B063QS25 ,  4B063QS28 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01 ,  4B065AA01X ,  4B065AA90X ,  4B065AA90Y ,  4B065AB01 ,  4B065BA01 ,  4B065BA25 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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