特許
J-GLOBAL ID:200903064873230227

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-105774
公開番号(公開出願番号):特開2004-305597
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】ウエストバンド部を着用者の背側で止着する方法及び着用者の腹側で装着する方法の何れにおいても、おむつ止着部側をスムーズに引き出してウエストバンド部又はその隣接部位に容易に止着することができ、装着性に優れている使い捨ておむつを提供すること。【解決手段】バンド止着部11により、左右のウエストバンド部10を着用者の腹側又は背側において止着し、おむつ止着部21により、背側部Bをウエストバンド部10に止着して着用するようになしてある使い捨ておむつ1であり、股下部Cにおける吸収体4に一対の折曲補助手段44が設けられており、おむつ1の一対の折曲補助手段44,44同士間に位置する中央吸収領域は、弾性部材81が配設されて自然状態において長手方向に収縮した状態とされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート及び両シート間に介在する液保持性の吸収体を具備し、長手方向の一方の部位における両側縁部に、それぞれウエストバンド部が連設され、左右の該ウエストバンド部の少なくとも何れか一方における先端部にバンド止着部が設けられていると共に、長手方向の他方の部位に、おむつ止着部が設けられており、前記バンド止着部により、左右の前記ウエストバンド部を着用者の腹側又は背側において止着した後、前記おむつ止着部により、前記他方の部位を、前記ウエストバンド部又はその隣接部位に止着して着用することができるようになしてある展開型の使い捨ておむつであって、 股下部における前記吸収体に、該吸収体の長手方向の各側縁から離間させて一対の折曲補助手段が設けられており、前記使い捨ておむつの前記一対の折曲補助手段同士間に位置する中央吸収領域に、おむつ長手方向に沿って弾性部材が配設され、該中央吸収領域が自然状態において長手方向に収縮した状態とされている使い捨ておむつ。
IPC (4件):
A61F13/49 ,  A61F5/44 ,  A61F13/53 ,  A61F13/56
FI (3件):
A41B13/02 H ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 C
Fターム (9件):
3B029BA03 ,  3B029BD01 ,  4C098AA09 ,  4C098CC10 ,  4C098CC11 ,  4C098CC14 ,  4C098CE04 ,  4C098CE07 ,  4C098CE08
引用特許:
審査官引用 (9件)
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