特許
J-GLOBAL ID:200903064873592641

内燃機関の空燃比検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-243277
公開番号(公開出願番号):特開平7-259588
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【構成】 空燃比センサ出力を順次サンプリングして記憶しておき、機関回転数と機関負荷と、可変バルブタイミング機構を備えるものでは更にバルブタイミングとから、機関回転数が低く機関負荷が高いほど、ないしは排気バルブタイミングが早くなるほど早期にサンプリングした値を使用して空燃比を検出する。また、大気圧、センサ付近の空燃比ないしセンサ劣化度合いなどの環境状態に応じて選択したサンプリング値を補正する。【効果】 実際の空燃比の挙動に近似する空燃比を検出することができ、検出精度が向上する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に配置された空燃比センサの出力をサンプリングして空燃比を検出する装置において、a.前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段、b.前記内燃機関の所定クランク角度ごとに、前記空燃比センサの出力を順次サンプリングするサンプリング手段、c.前記サンプリングされた値を順次記憶する記憶手段、d.前記検出された運転状態に応じて記憶されたサンプリング値群の中の少なくともいずれかを選択する選択手段、およびe.選択されたサンプリング値に基づいて前記内燃機関の空燃比を検出する空燃比検出手段、を備えたことを特徴とする内燃機関の空燃比検出装置。
IPC (5件):
F02D 13/02 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 376
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-130545

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