特許
J-GLOBAL ID:200903064873858773

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143890
公開番号(公開出願番号):特開2002-341646
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 第2の現像剤規制部材の上流側に永久磁石部材と第1の現像剤規制部材を設けることで、現像剤中の凝集トナーを現像ドクタ手前に到達する以前に粉砕し、トナー凝集体の現像を未然に防ぐことができ、従来例と同様に現像剤とトナーの混合攪拌効果を得ることができることに加えて、第1の現像剤規制部材を通過した後で粗密化し易い現像剤を永久磁石部材によって均して均一化できる。【解決手段】 トナーを収容する現像ケース2と、該現像ケースが感光体20と対面する位置に形成された開口2aと、該開口から外周面の一部を露出させて感光体と対面させて外周面に保持したトナーを感光体に供給する現像ローラ3と、現像ケース内において現像ローラ外周面に近接配置されることによって現像ローラ外周面に付着するトナー量を規制する第1の現像剤規制部材5と、該第1の現像剤規制部材の下流側において現像ローラ外周面に近接配置された第2の現像剤規制部材6と、を備えた現像装置において、第2の現像剤規制部材の直上流側に永久磁石部材7を配置した。
請求項(抜粋):
トナーを収容する現像ケースと、該現像ケースが感光体と対面する位置に形成された開口と、該開口から外周面の一部を露出させて感光体と対面させて外周面に保持したトナーを感光体に供給する現像ローラと、現像ケース内において現像ローラ外周面に近接配置されることによって現像ローラ外周面に付着するトナー量を規制する第1の現像剤規制部材と、該第1の現像剤規制部材の下流側において現像ローラ外周面に近接配置された第2の現像剤規制部材と、を備えた現像装置において、前記第2の現像剤規制部材の上流側に永久磁石部材を配置したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08
FI (2件):
G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 504 B
Fターム (8件):
2H077AB02 ,  2H077AB22 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD24 ,  2H077CA02 ,  2H077FA19

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