特許
J-GLOBAL ID:200903064883337917

ゴミ発電方法およびゴミ発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092985
公開番号(公開出願番号):特開平7-279622
出願日: 1994年04月06日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は廃プラスチック、廃油、廃タイヤ等のゴミ燃料を用いて、効率よくタービンを回転させるとともに、タービンに従来のような特殊合金を用いなくても耐久性に優れた二次燃焼火災で駆動させることができる、安価で容易に実施することができるゴミ発電方法およびゴミ発電装置を得るにある。【構成】 廃プラスチック材、植物性油あるいは鉱物性油等の廃油を主成分とする液状あるいは粉体状のゴミ燃料を製造する燃料製造工程と、この燃料製造工程で製造されたゴミ燃料に完全燃焼に必要な空気量のほぼ8割の一次空気を供給して燃焼装置で燃焼させる一次燃焼工程と、この一次燃焼工程で燃焼された一次燃焼火災に水を含んだ二次空気を供給して爆発的圧力が生じる二次燃焼させる二次燃焼工程と、この二次燃焼工程の二次燃焼火災によってタービンを高速で回転させるタービン回転工程と、このタービン回転工程のタービンの回転によって発電機を駆動させ発電させる発電機駆動工程とでゴミ発電方法を構成している。
請求項(抜粋):
廃プラスチック材、植物性油あるいは鉱物性油等の廃油を主成分とする液状あるいは粉体状のゴミ燃料を製造する燃料製造工程と、この燃料製造工程で製造されたゴミ燃料に、完全燃焼に必要な空気量のほぼ8割の一次空気を供給して燃焼装置で燃焼させる一次燃焼工程と、この一次燃焼工程で燃焼された一次燃焼火災に水を含んだ二次空気を供給して爆発的圧力が生じる二次燃焼させる二次燃焼工程と、この二次燃焼工程の二次燃焼火災によってタービンを高速で回転させるタービン回転工程と、このタービン回転工程のタービンの回転によって発電機を駆動させ発電させる発電機駆動工程とを含むことを特徴とする発電方法。
IPC (5件):
F01K 27/02 ,  C10L 1/00 ,  C10L 5/48 ,  C10G 1/00 ZAB ,  C10G 1/10 ZAB
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-223333
  • 特開平4-246244

前のページに戻る