特許
J-GLOBAL ID:200903064885120419

蓄冷槽付差圧野菜予冷装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-361301
公開番号(公開出願番号):特開平5-180553
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 機器容量が大きく使用時間の少ない差圧野菜予冷装置に蓄冷槽を付属させ節電を計る。【構成】 差圧野菜予冷装置にクリスタルリクイドアイス冷凍機及び蓄冷槽を導入し、野菜冷却停止時には夜間電力を利用して冷凍機より蓄冷槽にシャーペットブラインを、流入して細氷が順次蓄積するようににし、野菜冷却時にはこの蓄積されタシャーペットブラインを利用する装置。【効果】 設備容量の縮小、電気料金の節減、夜間電力の利用により消費電力の節約が期待できる。
請求項(抜粋):
0°C前後に冷却された冷蔵庫内に野菜段ボール箱を格納し、段ボール箱に通風孔をあけ、有圧ファンにより段ボール箱の2側面に圧力差を生ずる構造とし、容器内の野菜の間に庫内冷気を導入し、野菜と冷気とを直接接触させ野菜を予冷する差圧予冷装置において,冷凍装置を蓄冷槽とブライン冷却機とに置き換え夜間電力を利用することにより、冷却機容量を1/2とし、電気料金を節約することを可能とした蓄冷槽付差圧野菜予冷装置。
IPC (3件):
F25D 16/00 ,  F25B 5/00 ,  F25D 17/02 304

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