特許
J-GLOBAL ID:200903064887382500

電磁駆動弁のコイルショート検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152967
公開番号(公開出願番号):特開2000-337549
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電磁駆動弁のコイルショート検出装置に関し、コイル電流をフィードバック制御する構成においてコイルショートを的確に検出することを目的とする。【解決手段】 電磁コイル100へ供給される電流は制御回路62によりフィードバック制御される。タイマーtimが所定時間restに達するまで(ステップ120)、フラグedgeがオン状態となる毎にカウンタcntがインクリメントされる(ステップ124、126)。フラグedgeは、電磁コイル100の検出電流Imon と基準値Iref との大小関係が反転した際に、オン状態とされる。カウンタcntが所定値failに達すると、電磁コイル100のショートが判定される(ステップ130、132)。
請求項(抜粋):
弁体と、該弁体と連動するアーマチャと、電流が供給されることにより前記アーマチャに電磁力を付与する電磁コイルと、該電磁コイルへ供給される電流を指令値に向けてフィードバック制御するフィードバック制御手段とを備える電磁駆動弁のコイルショート検出装置であって、前記電磁コイルに供給される電流の、所定の度合いを超える変化の頻度を求める頻度検出手段と、該求められた頻度が所定値を超える場合に前記電磁コイルがショートしたと判定するショート判定手段とを備えることを特徴とする電磁駆動弁のコイルショート検出装置。
IPC (3件):
F16K 37/00 ,  F01L 3/24 ,  F01L 9/04
FI (3件):
F16K 37/00 F ,  F01L 3/24 B ,  F01L 9/04 Z
Fターム (2件):
3H065AA01 ,  3H065CA02

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