特許
J-GLOBAL ID:200903064887595457

アダプタ連携制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319139
公開番号(公開出願番号):特開平6-168194
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、アダプタ間の連携を制御するアダプタ連携制御方式に関し、本体チャネルにアダプタ間連携機構を設けると共に各アダプタにアダプタ間連携機構を設け、上位ソフトからの連携指示に対応して、これら連携機構によって複数のアダプタ間連携を行い、迅速かつ効率良好に処理することを目的とする。【構成】 上位ソフト3から起動要求を通知された本体チャネル4が割込みで該当するアダプタ8に起動要求を渡し、この起動要求を受け取ったアダプタ8が自身に対する起動要求のときはその処理を行い、一方、アダプタ間連携指示のときは本体チャネル4にアダプタ間連携を割込みで通知し、このアダプタ間連携を通知された本体チャネル4が該当するアダプタ8に割込みでその起動要求を通知し、通知を受けたアダプタ8がその起動要求に対応する処理を行うように構成する。
請求項(抜粋):
アダプタ間の連携を制御するアダプタ連携制御方式において、上位ソフト(3)からの起動要求を受け付けて、該当するアダプタ(8)に割込みでその起動要求を通知する本体チャネル(4)と、この本体チャネル(4)から割込みで起動され、渡された起動要求がアダプタ間連携有りと設定されていたときに、上記本体チャネル(4)にアダプタ間連携有りを割込みで通知するアダプタ(8)とを備え、上位ソフト(3)から起動要求を通知された上記本体チャネル(4)が割込みで該当する上記アダプタ(8)に起動要求を渡し、この起動要求を受け取ったアダプタ(8)が自身に対する起動要求のときはその処理を行い、一方、アダプタ間連携指示のときは上記本体チャネル(4)にアダプタ間連携を割込みで通知し、このアダプタ間連携を通知された本体チャネル(4)が該当するアダプタ(8)に割込みでその起動要求を通知し、通知を受けたアダプタ(8)がその起動要求に対応する処理を行うように構成したことを特徴とするアダプタ連携制御方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 352 ,  G06F 13/12 340 ,  H04L 29/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-257054
  • 特開昭59-038865
  • 特開平4-305750

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