特許
J-GLOBAL ID:200903064889713287

熱収縮性ポリエステル系フィルムおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-078226
公開番号(公開出願番号):特開平9-239834
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 フイルムの収縮後にタテヒケ、シワ、収縮斑、歪みの発生が極めて少なく、ラベル用途に好適な熱収縮性ポリエステル系フィルムを得る。【解決手段】 テレフタル酸成分が70モル%以上、エチレングリコール成分が70モル%であるポリエステルからなる延伸フイルムであって、85°Cの主収縮方向の熱収縮率が15%以上であり、85°Cの主収縮方向のヤング率(Er)と85°Cの加熱開始から1分後までの間に発現する主収縮方向の収縮応力の最大値(σmax)との比(Er/σmax)が200以上である熱収縮性ポリエステル系フィルム。
請求項(抜粋):
ジカルボン酸成分中テレフタル酸成分が70モル%以上、ジオール成分中エチレングリコール成分が70モル%であるポリエステルからなる延伸されたフイルムであって、85°C温水中で10秒間処理後の主収縮方向の熱収縮率が15%以上であり、動的粘弾性測定装置で測定した85°Cの主収縮方向のヤング率(Er)と85°Cのエアーオーブン中で加熱開始から1分後までの間に発現する主収縮方向の収縮応力の最大値(σmax)との比(Er/σmax)が200以上であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。
IPC (5件):
B29C 61/06 ,  C08J 5/18 CFD ,  B29K 67:00 ,  B29K105:02 ,  C08L 67:02
FI (2件):
B29C 61/06 ,  C08J 5/18 CFD
引用特許:
審査官引用 (18件)
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