特許

J-GLOBAL ID：200903064889999571

光アドレス型液晶デバイス

発明者： 野島 孝志 ,  波多野 晃継
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-115160
公開番号（公開出願番号）：特開平7-318885
出願日： 1994年05月27日
公開日（公表日）： 1995年12月08日
要約：

【要約】【構成】 投影型液晶表示装置の液晶ライトバルブに画像を書き込む書き込み光学系は、ストライプ状透明電極102bが形成されたフラットパネル状の液晶シャッタ13と、ストライプ状Al電極115が形成されフラットパネル状のELパネル14からなり、両者は、互いのストライプ状電極102b・115が直交するように配されている。駆動系は、液晶シャッタ13のストライプ状透明電極102bのON/OFFを制御して液晶シャッタ13の開閉を行なって、選択的にELパネル14の出射光を透過・遮断させることで液晶ライトバルブに画像を書き込む。【効果】 低コストにて、小型・軽量、かつ低消費電力で、しかも階調性に優れた投影型液晶表示装置を得ることができる。

請求項（抜粋）：

光アドレス型液晶ライトバルブと、この光アドレス型液晶ライトバルブに画像を書き込む光書き込み手段とを備えた光アドレス型液晶デバイスにおいて、上記光書き込み手段が、少なくとも一方の基板にストライプ状の透光性電極を有し、これと対向する透光性電極との間に液晶を挟持してなる液晶シャッタと、この液晶シャッタにおけるストライプ状の透光性電極に対して直交して配置されたストライプ状の発光媒体と、これら液晶シャッタ及び発光媒体を線順次に同期走査させる駆動部とからなることを特徴とする光アドレス型液晶デバイス。

IPC (7件)：

G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/133 560 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/135 ,  G03B 9/08 ,  G03B 21/00