特許
J-GLOBAL ID:200903064890399944

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009541
公開番号(公開出願番号):特開平8-202091
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 補給される際のトナーの濃度および物性に拘らず、トナーエンド表示や画像形成処理が行えない状態の解除の可否を正確に判断することにより、トナーエンド表示リセット後の画像濃度の早期復帰および安定状態の維持を可能にする事ができる画像形成方法およびそれを用いた画像形成装置を提供すること。【構成】 補給されたトナーの濃度検知によるトナーエンド表示や画像形成処理動作の不可状態のリセット可否判定を複数回に分けて実行する。これにより、補給時でのトナーの濃度および物性に関係なく、補給動作が正常に行われているかどうかを判断することができ、リセットの可否判定が正確に実行されることになり、画像濃度の早期復帰および安定維持が可能になる。
請求項(抜粋):
基準濃度を有する基準濃度板に対応した画像をパッチ画像として感光体上に形成し、このパッチ画像の濃度を濃度センサによって検出してトナー濃度制御およびトナー残量検知を行い、トナー残量の不足状態が検知されたときにトナーエンド表示もしくはその表示とともに画像形成処理を不可状態にセットし、補給されるトナーによって、再度上記パッチ画像を形成し、そのパッチ画像の濃度検知結果に応じて上記トナーエンド表示のリセットもしくはその表示のリセットとともに画像形成処理を可能状態にリセットするための可否を判断する画像形成方法において、上記トナーの補給後に実施されるリセットの可否判定を複数回に分けて実行することを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507

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