特許
J-GLOBAL ID:200903064890697783
スタート支援回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-576172
公開番号(公開出願番号):特表2002-527668
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】燃料噴射器、始動機ソレノイド、及びバッテリを持つ内燃エンジンの始動期間に、燃料噴射電圧を増大させる【解決手段】エンジンをスタートさせるとき、始動スイッチ24がターンオンされ、7〜12V程度のバッテリ10の電圧がブースト回路22に供給される。ブースト回路22は、パルス幅変調回路を備え、該回路からのパルスに応じてスイッチをオンオフすることにより、インダクタへの電流をオンオフして電圧を昇圧するタイプであり、始動スイッチ24のオンによりバッテリ10からの電圧が供給されると、それを昇圧して40V程度にする。この昇圧された電圧がイグニッション・コイル44に供給され、イグニッション・コイルが多数接続されていても、適切に始動される。
請求項(抜粋):
燃料噴射器、始動機ソレノイド及びバッテリを有するエンジンの始動期間に、燃料噴射器の電圧を増加させるためのスタート支援回路において、 エンジン始動信号を提供するための第1スイッチと、 エンジンの始動期間に、燃料噴射器に必要な電圧を供給するには不十分である可能性があるバッテリの直流入力を受け取って、エンジンの始動期間に燃料噴射機を効率的に動作させる上で十分に増大された出力直流電圧を提供するブースト回路と、 ブースト回路の一部を形成する制御回路であって、エンジン始動信号が受け取られるときにのみ、ブースト回路が増大された電圧を提供できるようにする、第1スイッチに接続される制御回路とからなることを特徴とするスタート支援回路。
IPC (6件):
F02N 11/08
, F02D 29/06
, F02D 41/06 330
, F02D 41/20 330
, F02N 15/00
, F02N 17/08
FI (8件):
F02N 11/08 L
, F02N 11/08 W
, F02N 11/08 X
, F02D 29/06 F
, F02D 41/06 330 A
, F02D 41/20 330
, F02N 15/00 D
, F02N 17/08 F
Fターム (15件):
3G093CA01
, 3G093CA02
, 3G093DA12
, 3G093EA05
, 3G093EC01
, 3G093FB01
, 3G301JA10
, 3G301KA01
, 3G301KA04
, 3G301LC10
, 3G301MA11
, 3G301NE01
, 3G301PF12Z
, 3G301PF16Z
, 3G301PG01Z
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