特許
J-GLOBAL ID:200903064894852783

作業機用油圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039835
公開番号(公開出願番号):特開平7-248004
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 微操作モードにおける作業機の下げ作動時に、操作レバーの操作量に応じた作業機の下げ速度が容易に得られるようにすること。【構成】 第1のパイロット油路にはモード切換弁が配置されている。第1のパイロット油路におけるモード切換弁の下流側には減圧弁を経由する微操作パイロット油路が並列に設けられている。モード切換弁は、パイロットポンプの吐出圧油が微操作パイロット油路を通らないで供給される通常操作モード位置と、パイロットポンプの吐出圧油が微操作パイロット油路を通して供給される微操作モード位置とに切り換えられるよう構成されている。
請求項(抜粋):
油圧ポンプと作業機の油圧シリンダとは方向制御弁を介して該油圧ポンプの吐出油路により接続され、パイロットポンプと該方向制御弁の一端側とは第1のリモコン弁を介して第1のパイロット油路により接続され、該パイロットポンプと該方向制御弁の他端側とは第2のリモコン弁を介して第2のパイロット油路により接続され、該第1のリモコン弁の開弁時には該方向制御弁が第1の切換位置に切り換えられて該油圧ポンプの吐出圧油が該油圧シリンダの作業機下げ室に供給されるよう構成された作業機用油圧回路において、該第1のパイロット油路にはモード切換弁が配置され、該第1のパイロット油路における該モード切換弁の下流側には減圧弁を経由する微操作パイロット油路が並列に設けられ、該モード切換弁は、該パイロットポンプの吐出圧油が該微操作パイロット油路を通らないで供給される通常操作モード位置と、該パイロットポンプの吐出圧油が該微操作パイロット油路を通して供給される微操作モード位置とに切り換えられるよう構成されたことを特徴とする作業機用油圧回路。
IPC (3件):
F15B 11/04 ,  E02F 9/22 ,  F15B 11/08

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