特許
J-GLOBAL ID:200903064894963704

演算増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195757
公開番号(公開出願番号):特開平6-045845
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】同相電位を正確に固定でき、素子ばらつきに対する感度が低く、さらに高い同相帰還利得を有する回路構成を得る。【構成】ドレインを共通接続しそれぞれのゲートをそれぞれ正相および逆相の出力端子TO1,TO2に接続しソースを接地したトランジスタM65,M66を有するトランジスタ対61を備える。ソースをトランジスタM65,M66のドレインに接続しゲートをバイアス回路8の出力に接続したトランジスタM68を備える。トランジスタM68のドレイン電流を入力しこのドレイン電流と逆極性でかつ相互に同一の値の2つの出力電流をそれぞれ差動入力回路5のトランジスタM51,M52のドレインに供給するカレントミラー回路7を備える。
請求項(抜粋):
それぞれのゲートをそれぞれ正相および逆相の入力端子に接続しソースを共通接続した第一および第二のトランジスタを有する差動対と、ドレインを共通接続しそれぞれのゲートをそれぞれ正相および逆相の出力端子に接続しソースを第一の電源に接続した第三および第四のトランジスタを有するトランジスタ対と、ソースを前記第三および第四のトランジスタのドレインに接続しゲートを予め定めた電位の電圧源に接続した第五のトランジスタと、前記第五のトランジスタのドレイン電流を入力し前記ドレイン電流と逆極性でかつ相互に同一の値の第一および第二の出力電流をそれぞれ前記第一および第二のトランジスタのドレインに供給するカレントミラー回路とを備えることを特徴とする演算増幅回路。
IPC (3件):
H03F 3/45 ,  H03F 3/343 ,  H03F 3/345
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-224510

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