特許
J-GLOBAL ID:200903064895564137
1極コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129294
公開番号(公開出願番号):特開平11-329549
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池モジュールのケーブル等の接続に使用するに適した1極コネクタであって、プラグ側とリセプタクル側の嵌合が容易で、しかも該嵌合状態を確実に保持でき、かつ、構造が簡単で比較的外形のすっきりしたコネクタを提供する。【解決手段】 プラグ側コネクタ1の筒状ハウジング2にその開口部から軸方向に沿う係合溝10を設け、該係合溝10の一方の側縁部には、該係合溝10から円周方向の切り込み11を入れることによりハウジングの内外方向に弾性変形可能なロック片15を形成すると共に、該ロック片15にはロック用嵌合穴20を設け、上記リセプタクル側のコネクタ30の嵌合部35には、嵌合操作時に上記係合溝10を通って所定位置まで直進し、さらに上記プラグ側コネクタ1をリセプタクル側コネクタ30に対し所定方向に相対回転させることにより、上記ロック片15を押し上げつつ円周方向に移動して上記ロック用嵌合穴20に嵌合する突起40を設けた。
請求項(抜粋):
筒状ハウジングの内部に雄端子を設けたプラグ側コネクタと、該プラグ側コネクタの筒状ハウジングの開口部に嵌合する筒状嵌合部を有するとともに内部に雌端子を設けたリセプタクル側コネクタとからなる1極コネクタにおいて、上記プラグ側のコネクタの筒状ハウジングにその開口部から軸方向に沿う係合溝を設け、該係合溝の一方の側縁部には、ハウジングの内外方向に弾性変形可能なロック片を設けて該ロック片にロック用嵌合穴を設けると共に、上記リセプタクル側のコネクタの嵌合部には、嵌合操作時に上記係合溝を通って所定位置まで直進し、さらに上記プラグ側コネクタをリセプタクル側コネクタに対し所定方向に相対回転させることにより、上記ロック片を押し上げつつ円周方向に移動して上記ロック用嵌合穴に嵌合する突起を設けたことを特徴とする1極コネクタ。
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