特許
J-GLOBAL ID:200903064896413213

廃トナー及び劣化現像剤の回収検出制御手段を備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110082
公開番号(公開出願番号):特開平5-303271
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 現在の廃トナー回収量に応じて現像剤を回収交換する。【構成】 現像剤の劣化検出時に回収容器4内の廃トナー量を検出し、その検出結果と、現像槽内の劣化現像剤量をあらかじめ記憶させた設定値とから、劣化現像剤を排出搬送しても、回収容器4からあふれ出ないか否かを判定する。その判定結果、劣化現像剤を搬送すると回収容器4からあふれ出る場合には、劣化現像剤搬送手段を駆動する回収指示信号を入力する操作パネル上のキー入力を禁止するとともにメッセージを表示し、上記内容にて空のボトルを置換えた後、キー入力を可能とし、該劣化現像剤搬送手段19に回収指示信号を出力する。
請求項(抜粋):
感光体の静電潜像を現像する現像槽と、感光体の残留トナーをクリーニングするクリーニング装置と、該クリーニング装置からの廃トナーを回収しかつ前記現像槽内の劣化現像剤を回収する回収容器と、前記現像槽から劣化現像剤を回収容器に搬送する劣化現像剤搬送手段と、前記現像槽内の現像剤の劣化時期を検出する現像剤劣化時期検出手段と、該現像剤劣化時期検出手段による現像剤の劣化検出時に回集容器内の廃トナー量を検出する廃トナー量検出手段と、該廃トナー量検出手段の検出結果と前記現像槽内の該現像剤量記憶手段による設定値とから、劣化現像剤を搬送しても回収容器からあふれ出ないか否かを判定する劣化現像剤回収可否判定手段と、該劣化現像剤回収可否判定手段の判定結果、劣化現像剤を搬送すると回収容器からあふれ出る場合、前記劣化現像剤搬送手段を駆動する回収指示信号を入力する操作パネル上のキー入力を禁止するとともにメッセージを表示し、上記内容にて空のボトルを置換えた後、キー入力を可能とし、前記劣化現像剤搬送手段に回収指示信号を出力する搬送制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 21/00 113

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