特許
J-GLOBAL ID:200903064896590301

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021242
公開番号(公開出願番号):特開平11-219096
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【解決課題】 加熱定着部材を冷却する際、定着装置を画像形成装置の外部へ出すことによって、装置内部の汚れを防ぐことができ、しかも装置の外部で冷却ファンを回すことで、装置内部で冷やすより低い温度のエアーを加熱定着部材に吹き付けることができ、効果的に加熱定着部材を冷却して、定着装置のメンテナンスを早期に行なうことが可能な画像形成装置を提供することを課題とする。【解決手段】 定着手段の近傍に配設され、画像形成装置本体内の空気を外部を外部に排出することにより、当該画像形成装置本体内を冷却する冷却用のファンと、前記定着手段を画像形成装置本体に対して引き出し可能とする引き出し手段と、前記引き出し手段によって定着手段を画像形成装置本体から引き出した状態で、前記冷却用のファンを逆回転させ、前記定着手段に送風することにより、当該定着手段の加熱定着部材を冷却する冷却用ファンの駆動制御手段とを備えるように構成して課題を解決した。
請求項(抜粋):
加熱定着部材を用いて定着処理を行なう定着手段を備えた画像形成装置において、前記定着手段の近傍に配設され、画像形成装置本体内の空気を外部を外部に排出することにより、当該画像形成装置本体内を冷却する冷却用のファンと、前記定着手段を画像形成装置本体に対して引き出し可能とする引き出し手段と、前記引き出し手段によって定着手段を画像形成装置本体から引き出した状態で、前記冷却用のファンを逆回転させ、前記定着手段に送風することにより、当該定着手段の加熱定着部材を冷却する冷却用ファンの駆動制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/20 ,  G03G 15/20 101
FI (2件):
G03G 21/00 534 ,  G03G 15/20 101

前のページに戻る