特許
J-GLOBAL ID:200903064897102580
情報処理装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226505
公開番号(公開出願番号):特開平9-073523
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】送受信アンテナ間の相互干渉が防止でき、かつ、情報記憶媒体との間の通信可能エリアの拡大と受信感度の向上が図れる情報処理装置を提供する。【解決手段】送信用の第1のアンテナ201、受信用の第2,第3のアンテナ202,203を有し、これら各アンテナ201,202,203を介して無線カード100との間で無線による送受信を行なう無線カードリーダ・ライタ200において、各アンテナ201,202,203を矩形状のループアンテナで構成し、かつ、第1のアンテナ201と第2のアンテナ202の各一辺が互いに間隔cの重複部分を持ち、第1のアンテナ201の重複部分を持つ辺と対向する辺と第3のアンテナの一辺とが同様に互いに間隔cの重複部分を持つよう、各アンテナ201,202,203をほぼ同一平面上に配設し、受信出力を第2,第3のアンテナ202,203の各出力の和として得るように構成している。
請求項(抜粋):
送信アンテナおよび第1の受信アンテナと第2の受信アンテナをそれぞれ有し、これらのアンテナを介して無線通信機能を有する情報記憶媒体との間で無線による送受信を行なうことにより所定の情報処理を行なう情報処理装置であって、前記送信アンテナおよび第1,第2の受信アンテナをそれぞれループアンテナで構成し、かつ、前記送信アンテナおよび前記第1の受信アンテナのそれぞれの一部が互いに所定の間隔だけ重複する部分を持つとともに、前記送信アンテナの前記重複部分を持つ部分と対向する部分と前記第2の受信アンテナの一部とが同様に互いに所定の間隔だけ重複する部分を持つよう、前記送信アンテナおよび第1,第2の受信アンテナをほぼ同一平面上に配設し、受信出力を前記第1の受信アンテナの出力と前記第2の受信アンテナの出力との和として得るようにしたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る