特許
J-GLOBAL ID:200903064897180620

多画面表示用補正電圧発生装置とそれを使用した映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-258436
公開番号(公開出願番号):特開平8-298630
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【課題】 多画面表示の映像において、全体の補正量を各画面の輝度レベルに応じて分配し、各画面毎の補正電圧を発生することで各画面の補正量を適正にする。【解決手段】 第1の映像信号(親画面信号)と第2の映像信号(子画面信号)の平均輝度レベル(APL)を夫々第1、第2のAPL検出回路で検出する。補正電圧分配回路は、例えばABL/ACL補正電圧等の補正電圧を入力し、第1、第2のAPL検出回路で検出したAPL値の比に応じて補正電圧を分配する。第1、第2の信号処理回路は、夫々補正電圧分配回路で分配された補正電圧値により第1の映像信号、第2の映像信号を適正に補正し、画面合成回路で補正された第1の映像信号、第2の映像信号を合成する。このようにして、各画面が適正にABL/ACL補正された画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
複数の画面を一つの画像表示素子に表示するための多画面表示映像信号の各構成画面の画質補正量を発生する補正電圧発生手段と、前記各構成画面毎の平均輝度レベルを検出する複数の平均輝度レベル検出回路手段と、前記複数の平均輝度レベル検出手段により検出された各構成画面の平均輝度レベルに対応して、各構成画面毎の画質補正量を前記多画面表示映像信号に分配する補正電圧分配回路手段とを具備したことを特徴とする補正電圧発生装置。
IPC (2件):
H04N 5/45 ,  H04N 5/202
FI (2件):
H04N 5/45 ,  H04N 5/202

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