特許
J-GLOBAL ID:200903064897250717

データベースの多面管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-331712
公開番号(公開出願番号):特開平7-191890
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 大容量のデータベース管理において、高速なデータ更新、および高信頼度を両立したデータベースを構築して、運用性を向上させる。【構成】 同一のスキーマで構成され、互いに等価であり更新用と参照用の役割を分担するデータベース1および2と、データベース1および2の役割を指定するスイッチデータ5を設定する領域とを、同一のメモリ上に構成し、スイッチデータ5により、データベース1を更新用に初期設定し、データベース2を参照用に初期設定し、データベースを参照する場合にはデータベース2に参照操作を行い、データベースを更新する場合にはデータベース1に更新操作を行い、データベース1に更新操作を施した後、スイッチデータ5の指定を変更して、データベース1を参照用に指定し、データベース2を更新用に指定する。さらに、バックアップ用として、ハードディスク上にデータベースを構成することもできる。
請求項(抜粋):
同一のスキーマで構成され、互いに等価であり、更新用と参照用の役割を分担する、第1および第2のデータベースと、前記第1および第2のデータベースの前記役割を指定する第1のスイッチデータを設定する第1の領域とを、同一のメモリ上に構成し、前記第1のスイッチデータにより、前記第1のデータベースを更新用に初期設定し、前記第2のデータベースを参照用に初期設定し、データベースを参照する場合には、前記第1のスイッチデータが指定する前記第2のデータベースに参照操作を行い、データベースを更新する場合には、前記第1のスイッチデータが指定する前記第1のデータベースに更新操作を行い、前記第1のデータベースに更新操作を施した後、前記第1のスイッチデータの指定を変更して、前記第1のデータベースを参照用に指定し、前記第2のデータベースを更新用に指定し、更新用に指定された前記第2のデータベースの内容を、参照用に指定された前記第1のデータベースの内容に一致させた後に、前記第2のデータベースへの更新操作を許可する、データベースの多面管理方式。
IPC (2件):
G06F 12/00 518 ,  G06F 17/30
FI (2件):
G06F 15/40 310 A ,  G06F 15/401 340 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-365149

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