特許
J-GLOBAL ID:200903064899943957

コンピュータ入力用パッドデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152415
公開番号(公開出願番号):特開平9-330176
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】接続ケーブルが必要で、パット部分が複雑で、パッドの基板との取り付け工程等が単純化できない。【解決手段】入力部(41)とベース部(51)が相互に接触するコンピュータ入力用パッドデバイスにおいて、入力部は、シート基材(42)と、基材の片面側の枠状抵抗体(43)と、抵抗体と接続する第1電極(44)と、抵抗体と接続する抵抗層(45)と、抵抗層上のドットスペーサ(46)を有し、ベース部(51)は、基板(52)と、基板の片面側に形成された回路部(53)と、基板の反対面側に形成され回路部と第1スルーホール(54a) を介して接続する第2電極(551 〜552 )と、基板の反対面側に形成され第2スルーホール(54b) を介して接続する導電層(56)を有し、入力部とベース部は入力部の第1電極とベース部の第2電極とが互いに接続し、入力部のドットスペーサの先端がベース部の導電層に接するように一体化されている。
請求項(抜粋):
入力部をベース部に一体化して構成され、前記入力部に筆記用具を用いて書込み圧力を加えることにより入力部とベース部が相互に接触するように構成されたコンピュータ入力用パッドデバイスにおいて、前記入力部は、シート基材と、このシート基材の片面側に形成された枠状の抵抗体と、前記シート基材の片面側のコーナー部に夫々形成され前記抵抗体と電気的に接続する第1電極と、前記シート基材の片面側に形成され前記抵抗体と電気的に接続する抵抗層と、この抵抗層上に形成された複数個のドットスペーサとを有し、前記ベース部は、両面回路基板と、この基板の片面側に形成された回路部と、前記基板の反対面側に形成され前記回路部と第1スルーホールを介して接続する第2電極と、前記基板の反対面側に形成され前記回路部と第2スルホールを介して接続する導電層とを有し、前記入力部とベース部とは、入力部の第1電極とベース部の第2電極とが互いに接続し、かつ入力部のドットスペーサの先端がベース部の導電層に接するように一体化されていることを特徴とするコンピュータ入力用パッドデバイス。

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