特許
J-GLOBAL ID:200903064901296980

投影原理に基づく、車両のための前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365141
公開番号(公開出願番号):特開2000-195311
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 前照灯の効率を改善する。【解決手段】 遮蔽装置26が少なくとも部分的に光を反射するように形成されており、少なくとも1つの付加反射鏡30が設けられており、付加反射鏡上に、反射鏡10から反射された光が、遮蔽装置26によって向けられ、少なくとも1つの付加反射鏡30によって、光がレンズ18の傍らを通過して、車両前方の近傍領域の中央ゾーンに反射され、付加的に少なくとも1つの別の領域にも反射されるようになっている。
請求項(抜粋):
光源(14)を備えた、投影原理に基づく、車両のための前照灯であって、反射鏡(10)が設けられており、該反射鏡によって、光源(14)から送り出された光が収束形の光束として反射されるようになっており、光射出方向(16)で反射鏡(10)の後方にレンズ(18)が配置されており、該レンズを、反射鏡(10)から反射された光が貫通するようになっており、該反射鏡(10)とレンズ(18)との間の、光軸(11)のほぼ下方にシェード(22)が配置されており、該シェードによって、レンズ(18)を貫通する光束の上側の明暗境界(83,84)が生ぜしめられるようになっており、さらに、反射鏡(10)とレンズ(18)との間の、光軸(11)のほぼ上側に遮蔽装置(26;36;46)が配置されており、該遮蔽装置によって、反射鏡(10)から反射された光の、車両前方の近傍領域の中央ゾーンを照明することになっている少なくとも一部が遮蔽可能である形式のものにおいて、遮蔽装置(26;36;46)が少なくとも部分的に光を反射するように形成されており、少なくとも1つの付加反射鏡(30)が設けられており、付加反射鏡上に、反射鏡(10)から反射された光が、遮蔽装置(26;36;46)によって向けられ、少なくとも1つの付加反射鏡(30)によって、光がレンズ(18)の傍らを通過して、車両前方の近傍領域の中央ゾーン(86)に反射され、付加的に少なくとも1つの別の領域(88;90)にも反射されるようになっていることを特徴とする、投影原理に基づく、車両のための前照灯。
IPC (2件):
F21S 8/10 ,  F21V 7/09

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