特許
J-GLOBAL ID:200903064901411020

ジャーポット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260600
公開番号(公開出願番号):特開平8-117105
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 電源の有無に関わらず出湯可能で使い勝手の良いジャーポットを得る。【構成】 容器2底部からポンプ給水パイプ37、電動ポンプ36内、ポンプ出水パイプ38、出湯経路22、さらに出湯口24を接続して電動出湯経路を構成し、電源が接続されているときに蓋6上部に設けた電動出湯操作ボタン29を押すと電動ポンプ36が作動して湯3を出湯口24から出湯させると共に、電動出湯経路と一部並列に容器2底部からポンプ給水パイプ37と、ポンプ給水パイプ37側からポンプ出水パイプ38側へのみ湯を流し逆へは流さない弁を有する弁パイプ39と、ポンプ出水パイプ38と、出湯経路22と、さらに出湯口24を接続してなるエアー出湯経路を構成し、蓋6上部に設けたプッシュプレート11を押すとベローズポンプ10を押し縮めて容器2内に空気を圧送して湯3を出湯口24から出湯させるジャーポット。
請求項(抜粋):
本体(1)に内蔵した容器(2)と、容器(2)内の湯(3)を加熱するためのヒーター(4)と、容器(2)の上部開口を覆う蓋(6)と、蓋(6)内に納められたベローズポンプ(10)と、本体(1)内の容器(2)底部に納められた電動ポンプ(36)とを備え、前記蓋(6)上部に電動出湯操作ボタン(29)を設け、前記容器(2)底部から電動ポンプ(36)および出湯経路(22)を経て出湯口(24)に至る電動出湯経路を構成し、電源が接続されているときに電動出湯操作ボタン(29)を押したときは電動ポンプ(36)が作動して容器(2)内の湯(3)を送り出し出湯口(24)から出湯させると共に、前記ベローズポンプ(10)上方の蓋(6)上部にプッシュプレート(11)を設け、容器(2)底部から出湯経路(22)を経て出湯口(24)に至るエアー出湯経路を構成し、プッシュプレート(11)を押したときはベローズポンプ(10)を押し縮めることにより容器(2)内に空気を圧送して湯(3)を出湯口(24)から出湯させるものとしたことを特徴とするジャーポット。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電気保温ポツト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-235017   出願人:株式会社東芝

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