特許
J-GLOBAL ID:200903064906376605

コントロールケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116228
公開番号(公開出願番号):特開平5-312209
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 インナーケーブルとアウターケーシングとの間の摩擦抵抗がきわめて小さく、その結果、荷重効率がよく、さらに耐久性にもすぐれた極細径のコントロールケーブルを提供すること。【構成】 コントロールケーブル1のアウターケーシング3が、密着コイル状に巻かれた0.05mmの外径を有するステンレス鋼線2から構成され、かつその外径が0.26mmであり、ステンレス鋼線からなるインナーケーブル4の外周面には固体潤滑剤とバインダーとからなる乾性潤滑被膜5が形成されており、その外径が0.103mm にされている。
請求項(抜粋):
可撓性を有する筒状のアウターケーシング内に可撓性を有するインナケーブルが摺動自在に挿通されたコントロールケーブルであって、前記アウターケーシングが、密着コイル状に巻かれた0.02〜0.07mmの範囲の外径を有する金属線から構成され、かつその外径が0.1 〜0.35mmの範囲であり、前記インナーケーブルの外周面に固体潤滑剤とバインダーとからなる乾性潤滑被膜が形成されており、その外径が0.01〜0.15mmの範囲であることを特徴とするコントロールケーブル。
IPC (2件):
F16C 1/20 ,  F16C 1/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-040933
  • 特開昭58-086132
  • 特開平3-049728

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