特許
J-GLOBAL ID:200903064907260147

電子レンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-296395
公開番号(公開出願番号):特開平9-137952
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】開閉ドアの開閉によって動作するレンジ本体のスライドスイッチが、付勢力によって当接しても、チョークカバーの変形を確実に防止する。【解決手段】開閉ドア20のチョーク部21dには、レンジ本体10に対向する複数の背面部21hが、スリット21mによって、所定のピッチで配置されており、所定の背面部21hが、チョークカバー24を介して、レンジ本体10に設けられたスイッチレバーが挿通する小孔12aに対向している。開閉ドア20がレンジ本体10の加熱室を閉鎖した状態になると、所定の背面部21hがチョークカバー24を介してスイッチレバー14をスライドさせて、安全スイッチが動作する。
請求項(抜粋):
被加熱物が収容される加熱室を有しており、加熱室内の被加熱物がマイクロ波によって加熱されるレンジ本体と、加熱室を開閉するようにレンジ本体に取り付けられており、周縁部に断面四角形の中空であってレンジ本体に対向して開口部が設けられた枠状のチョーク部、および、そのチョーク部の開口部を覆うチョークカバーを有する開閉ドアと、マイクロ波の発振を制御するようにレンジ本体に取り付けられた安全スイッチと、この安全スイッチを動作させるべくレンジ本体にスライド可能に配置されており、先端部がレンジ本体の前面部から突出するように付勢されたスイッチレバーと、を具備し、前記開閉ドアのチョーク部は、レンジ本体に対向する複数の背面部が一定のピッチで配置されており、前記スイッチレバーの先端部が所定の背面部に、チョークカバーを介して対向していることを特徴とする電子レンジ。

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