特許

J-GLOBAL ID：200903064907323890

排ガス処理方法

発明者： 毛利 直克
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-045973
公開番号（公開出願番号）：特開平9-234325
出願日： 1996年03月04日
公開日（公表日）： 1997年09月09日
要約：

【要約】【課題】 焼却炉から生じた高温度の排ガスを有害なダイオキシンを発生させることなく効率的に浄化処理することができる排ガス処理方法を提供すること。【解決手段】 焼却炉から生じた高温度の排ガスを先ずセラミックフィルタで除塵する。次いで、冷却処理を行い更にバグフィルタで除塵して清浄ガスとする。そしてこの時、前記セラミックフィルタを熱保有エアのパルスジェットにより浄化するようにしておくことで、セラミックフィルタの熱損傷を防止するようにした。

請求項（抜粋）：

焼却炉の排ガスをセラミックフィルタで除塵後、冷却処理を行い更にバグフィルタで除塵して清浄ガスとする排ガス処理方法であって、熱保有エアのパルスジェットにより前記セラミックフィルタを浄化するようにしたことを特徴とする排ガス処理方法。

IPC (3件)：

B01D 46/24 ,  B01D 39/20 ,  B01D 46/04 104

FI (3件)：

B01D 46/24 C ,  B01D 39/20 D ,  B01D 46/04 104

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 脱塵装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-330623   出願人：石川島播磨重工業株式会社
• 特開平3-026310