特許
J-GLOBAL ID:200903064908495350
耐火スクリーン構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145124
公開番号(公開出願番号):特開平10-328321
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 防火区画を形成している状態で耐火スクリーンに動的圧力変化が作用しても、耐火スクリーンの側端部とガイドレールとの間に隙間が生じることを防ぐことができ、本来の防火機能を保証できる耐火スクリーン構造を提供する。【解決手段】 不燃性膜材から成る耐火スクリーン10と、その耐火スクリーン10を巻き取りまたは巻き出す昇降機構2と、耐火スクリーン10の側端部が挿入されその昇降を案内するガイドレール30とを備え、昇降機構2は、スクリーン10の上端部が連結される巻き軸20と、この巻き軸20と連係させた駆動モータ21とによって構成され、ケース22に収納される。ガイドレール30の奥に絞り部を構成する帯板31を介して、耐火スクリーン10の昇降方向に沿って凹部40を区画形成するとともに、耐火スクリーン10の側端部に凹部40に係止される突起片としてのガイド片12および突起部13を設けて構成される。
請求項(抜粋):
不燃性膜材でなる耐火スクリーンと、該耐火スクリーンを巻き取りまたは巻き出す昇降手段と、前記耐火スクリーンの側端部が挿入され該耐火スクリーンの昇降を案内するガイドレールとを備えた耐火スクリーン構造であって、前記ガイドレールの奥に絞り部を介して、前記耐火スクリーンの昇降方向に沿って凹部を区画形成するとともに、前記スクリーンの側端部に前記凹部に係止される突起片を設けたことを特徴とする耐火スクリーン構造。
IPC (2件):
FI (2件):
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