特許

J-GLOBAL ID：200903064909752780

端末装置

発明者： 鈴木 治
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 大西 健治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-011879
公開番号（公開出願番号）：特開2006-201966
出願日： 2005年01月19日
公開日（公表日）： 2006年08月03日
要約：

【課題】 端末装置1の前に複数の顧客が立った場合であっても、操作者Cを正しく特定し、当該操作者Cの目の位置により操作部2の視差を補正する。【解決手段】 カメラ4による画像から顧客の顔を抽出し、少なくとも、抽出した各顔の大きさ情報および前記画像上の各顔の位置情報を用いて端末装置1の操作者Cを確定するようにした。或いは少なくとも、各顔の大きさの比較および当該画像の基準位置からの各顔までの距離の比較をパタン化して格納したパタンテーブルを設け、カメラ4による画像から顧客の顔を抽出し、少なくとも、各顔の大きさの比較結果および当該画像の基準位置からの各顔の位置の比較結果と、前記パタンテーブルとをマッチングすることにより操作者を特定するようにした。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

画像取得手段と、 顧客の視点位置により視差が変化する操作部と、 前記画像取得手段により取得した画像から、顧客の顔または目の位置を検出し、当該検出した位置により前記視差を補正する視差補正部とを備え、 前記画像取得手段による画像から顧客の顔を抽出し、少なくとも、抽出した各顔の大きさ情報、および前記画像上の各顔の位置情報を用いて操作者を特定する操作者特定手段を設けたことを特徴とする端末装置。

IPC (3件)：

G06T 7/00 ,  G06F 3/041 ,  G06T 1/00

FI (3件)：

G06T7/00 200Z ,  G06F3/03 380B ,  G06T1/00 340A

Fターム (17件)：

5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DC03 ,  5B057DC04 ,  5B057DC08 ,  5B057DC33 ,  5B068AA05 ,  5B068BE06 ,  5B068DD11 ,  5L096BA02 ,  5L096BA18 ,  5L096FA02 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 画面表示入力装置及び視差補正方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-115981   出願人：株式会社リコー