特許
J-GLOBAL ID:200903064910971321
光ファイバーセンサの製造方法およびそれによって提供される新規センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-511255
公開番号(公開出願番号):特表2000-501499
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】サンプル流体における目的のパラメーターを検出または測定するための光ファイバーセンサの製造方法が提供される。このパラメーターは、pH、溶解したガス(例えば、O2またはCO2)の濃度などを含む。センシング化学物質(20)は、接着剤層(16)により、細長い光ファイバーデバイス(10)の遠位端に固定される。この接着剤層は、代表的にはアクリル接着剤組成物からなる。上述の方法を用いて作製された新規な光センサもまた提供される。
請求項(抜粋):
サンプル流体における目的のパラメーターを検出または測定するための光ファイバーセンサの製造方法であって、 (a)遠位先端部と、該遠位先端部からのシグナルを受信し、かつ該シグナルを検出手段にリレーするための近位セクションとを有する細長い光ファイバー手段であって、該光ファイバー手段の表面が該遠位先端部で露出する、光ファイバー手段を提供する工程: (b)該光ファイバー手段の該遠位先端部で該露出した表面上に接着剤組成物を塗布し、所望の形状に形成され得る接着剤層をその上に提供する工程であって、該接着剤組成物が、硬化し、そして架橋剤、または光、またはその両方で硬化すると基材に結合するように選択される、工程; (c)必要に応じて該接着剤層を所望の形状に形成する工程; (d)該接着剤層を所定の程度まで硬化させる工程; (e)該接着剤層上にインジケーター組成物を塗布し、その上にセンシング層を形成する工程であって、該インジケーター組成物が、該サンプル流体における目的のパラメーターに対して感受性であり、そしてそれに関連するシグナルを提供するインジケーター成分を含む、工程;および (f)必要に応じて該センシング層を硬化させる工程;を包含する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/75 Z
, G01N 21/80
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