特許
J-GLOBAL ID:200903064911000702

ランプ応答回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-029693
公開番号(公開出願番号):特開平9-224061
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 回路規模を小さくできるランプ応答回路を提供する。【解決手段】 帯域制限用ROM5には、変調されるデータの帯域を制限するとともに、バースト化するための一定振幅(1)を有する帯域制限用データが格納されている。また、ランプ用ROMには、バースト化されたデータの前後に設けられるランプ部の過渡応答特性に応じた、0〜1となだらかに振幅変化するランプデータが格納されている。加減算器18は、帯域制限用ROMから出力される帯域制限用データとランプ用ROM15から出力されるランプデータとを、所定のタイミングで加減算することにより、乗算器なしに、バーストデータの前後に、なだらに変化するランプ部を形成する。
請求項(抜粋):
変調されるデータの帯域を制限するとともに、バースト化するための一定振幅を有する帯域制限用データを生成する帯域制限用データ生成手段と、前記データをバースト化する際に、バースト化されたデータの前後に設けられるランプ部の過渡応答特性に応じた振幅変化を有するランプデータを生成するランプデータ生成手段と、前記帯域制限用データ生成手段により生成される帯域制限用データと前記ランプデータ生成手段により生成されるランプデータとを、所定のタイミングで加減算する加減算手段とを具備することを特徴とするランプ応答回路。

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