特許
J-GLOBAL ID:200903064912800117

モジュ-ラ選択ボタン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-548402
公開番号(公開出願番号):特表2003-518716
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】この発明は接点要素を操作するモジュ-ラ選択ボタンに関する。その選択ボタンはケ-シング(6)、ばね付勢された切換えタペット(81)、必要条件に応じて回転可能な操作部として制御スイッチ(10)、回転ノブ(11)或いはキ-操作アクチュエ-タ(2)並びに複数の伝動部材(4;4’;5;5’)の一個から成り、その伝動部材が切換えカム要素(42;52)を介して操作部(10;11;2)から切換えタペット(81)まで運動を伝達する。ケ-シング(6)に関してそれぞれに固定されて移動できるストッパと逆ストッパとは切換え位置の数と操作モ-ドを選択するために使用される種々のストッパ手段を形成する。種々のストッパはケ-シング(6)に、キ-操作アクチュエ-タ(2)に且つ、ケ-シング(6)内に挿入される第二ストッパスライダ(92)に構成されている。種々の逆ストッパは制御スイッチ(10)内に、回転ノブ(11)内に且つ伝動部材(4;4’;5;5’)に構成されている。
請求項(抜粋):
ケ-シング(6);回転可能な操作部としての制御スイッチ(10)、回転ノブ(11)或いは同様なもの;回転しなく操作部(10;11)に連結されて、ケ-シング(6)内に支承されて軸方向に作用する切換えカムを支持する伝動部材(4;5);ケ-シング(6)に関して固定されているストッパと操作部(10;11)と共に回転可能な逆ストッパとから成って操作部(10;11)の回転角を制限するストッパ手段;ケ-シング(6)内で回転できなく且つばね手段(82)に逆らって軸方向に移動自在に支承される少なくとも一個の切換えタペット(81)であって、この切換えタペットが対称に形成された尖面(86)を介して前へ切換えカムと共働し、この場合に切換えカムと尖面(86)は静止状態に対して所定回転角の達成の際に伝動部材(4;5)が切換えタペット(81)に係止することを備える接点要素を操作するモジュ-ラ選択ボタンにおいて、 伝動部材(4;5)が円板状に形成されていて裏面(41;51)では軸方向に突き出す切換えカム要素(42;52)を支持し; ストッパ手段として静止位置に対して係止する回転位置においてそれぞれの回転方向に作用し: 三つの切換え状態の場合に:ケ-シング(6)内の第一ストッパ(66)と操作部(10;11)内の第一逆ストッパ(14)から成る第一ストッパ手段が作用し、 それに対して二つの切換え状態の場合に:ケ-シング(6)内の第二ストッパ(68)と伝動部材(5)における第二逆ストッパ(59)から成る第二ストッパ手段が作用し; 前記伝動部材がストッパ手段としてその時々の回転方向のための静止位置に対して触知する回転位置にて作用し:ケ-シング(6)内で係止可能に移動する第二ストッパスライダ(92)と伝動部材(4;5)における第四逆ストッパ(47;57)とから成る第五ストッパ手段が作用し、この場合に回転方向において第二ストッパスライダ(92)の標準的第二ストッパ面(95)と第四逆ストッパ(47;57)との間の角度間隔が第一或いは第二ストッパ手段(66、14;68、59)の間の角度間隔より小さいことを特徴とするモジュ-ラ選択ボタン。
IPC (6件):
H01H 19/20 ,  H01H 3/08 ,  H01H 19/02 ,  H01H 19/14 ,  H01H 19/36 ,  H01H 19/46
FI (6件):
H01H 19/20 C ,  H01H 3/08 Z ,  H01H 19/02 H ,  H01H 19/14 ,  H01H 19/36 ,  H01H 19/46
Fターム (18件):
5G019AA02 ,  5G019AF03 ,  5G019AG12 ,  5G019CX01 ,  5G019CX05 ,  5G019CY42 ,  5G019CY43 ,  5G019CY44 ,  5G019KK03 ,  5G025AA04 ,  5G025AA06 ,  5G025BA08 ,  5G025DA03 ,  5G025DA05 ,  5G025DA08 ,  5G025DA09 ,  5G025EA02 ,  5G025EB03

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