特許
J-GLOBAL ID:200903064913072298

遊技機、遊技機用プログラム、及び遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-146196
公開番号(公開出願番号):特開2006-320515
出願日: 2005年05月19日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 停止位置の演算処理時間を短縮することができて、停止制御を違和感なく、スムーズに実施することができるようにした遊技機を提供する。【解決手段】 前記遊技機(10)は、変動表示中の複数の前記図柄表示手段(41)のうち、最初に停止させる前記図柄表示手段(41)の前記既定停止テーブルを記憶した既定停止テーブル記憶手段(130)と、複数の前記図柄表示手段(41)のうち、2つめ以降に停止させる前記図柄表示手段(41)が変動表示している間に、前記図柄表示手段(41)の前記未定停止テーブルを作成するための未定停止テーブル作成手段(100)とを備え、前記遊技制御手段(27)は、最初に停止させる前記図柄表示手段(41)の停止制御を、前記既定停止テーブルを使用して行い、2つめ以降に停止させる前記図柄表示手段(41)の停止制御を、前記未定停止テーブルを使用して行うことを特徴とする。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
複数の図柄を変動表示又は停止表示するための複数の図柄表示手段と、 前記図柄表示手段の停止表示を変動表示へ移行させるために遊技者により、前記図柄表示手段の変動表示の開始操作が可能な開始操作手段と、 前記図柄表示手段の変動表示を停止表示へ移行させるために遊技者により複数の前記図柄表示手段を別個独立に停止操作が可能な停止操作手段と、 複数の前記図柄表示手段の前記図柄の組み合わせにより構成される当選役を抽選により決定するための当選抽選手段と、 前記当選抽選手段の抽選結果に対応した停止制御を前記図柄表示手段に対して行うための遊技制御手段とを備え、 遊技媒体の投入を条件として遊技が開始可能となり、前記当選抽選手段の抽選結果、所定の前記当選役に当選し、且つ遊技状況が前記当選役に応じて予め定められた図柄表示の停止態様になることにより入賞となって、賞としての遊技媒体を付与するように設定された遊技機において、 前記遊技制御手段は、前記停止制御の際、前記図柄表示手段の停止位置を定める停止テーブルを使用し、 前記停止テーブルは、前記停止操作手段の停止操作タイミング毎に、前記停止操作手段の停止操作タイミング時における予め定めた特定位置の図柄から順に表示可能な所定図柄数の範囲内のうち、前記当選抽選手段の抽選結果を反映させた停止位置を有し、 前記停止テーブルとして、 変動表示中の複数の前記図柄表示手段のうち、最初に停止させる前記図柄表示手段の前記停止操作手段の停止操作タイミングに応じて、前記当選抽選手段の抽選結果を考慮した停止位置を予め定めてある既定停止テーブルと、 複数の前記図柄表示手段のうち、2つめ以降に停止させる前記図柄表示手段より以前に停止した前記図柄表示手段の停止表示結果及び前記当選抽選手段の抽選結果を考慮した停止位置を、2つめ以降に停止させる前記図柄表示手段が変動表示している間に定める未定停止テーブルとを備え、 前記遊技機は、 変動表示中の複数の前記図柄表示手段のうち、最初に停止させる前記図柄表示手段の前記既定停止テーブルを記憶した既定停止テーブル記憶手段と、 複数の前記図柄表示手段のうち、2つめ以降に停止させる前記図柄表示手段が変動表示している間に、前記図柄表示手段の前記未定停止テーブルを作成するための未定停止テーブル作成手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 最初に停止させる前記図柄表示手段の停止制御を、前記既定停止テーブルを使用して行い、 2つめ以降に停止させる前記図柄表示手段の停止制御を、前記未定停止テーブルを使用して行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 514Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-270881   出願人:株式会社オリンピア
審査官引用 (2件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-138358   出願人:株式会社三共
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-104577   出願人:株式会社三共

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