特許
J-GLOBAL ID:200903064914793894

板状部材搬送供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261439
公開番号(公開出願番号):特開平10-087015
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 ラックの歪みを完全に矯正し、ラックに対する板状部材の自動収納またはラックからの板状部材の自動供給を円滑に行う。【解決手段】 ラック2の上、下面の何れか一方の面を第1の押圧保持手段6にて押圧することにより、枠4内の上、下面の何れか一方面側に設けたラック基準面8aa,8bbに対して前記ラック2を押圧保持してラック2の上下方向の歪みを矯正すると共に、ラック2の一側面を第2の押圧保持手段5にて押圧することにより、枠4内の一側面側に設けたラック基準面7aa〜7ddに対して前記ラック2を押圧保持してラック2の横方向の歪みを矯正するように構成してなるもの。
請求項(抜粋):
複数の板状部材を収納可能なラックと、このラックを収容可能な枠と、この枠を昇降可能としたエレベータと、を備え、前記ラックに対する板状部材の自動収納または前記ラックからの板状部材の自動供給ごとに、前記ラックを収容した枠を前記エレベータにより所定の位置に昇降させて、前記板状部材の自動収納または自動供給を可能とした板状部材搬送供給装置であって、前記枠内に形成されたラック基準面に対して、前記ラックを押圧して該ラックの歪みを矯正するように保持する押圧保持手段を具備した板状部材搬送供給装置において、前記ラック基準面は、枠内の上、下面の何れか一方面側及び一側面側に形成されてなり、前記押圧保持手段は、前記ラックの上、下面の何れか一方の面を押圧することにより、前記枠内の上、下面の何れか一方面側に設けられたラック基準面に対して前記ラックを押圧保持する第1の押圧保持手段と、前記ラックの一側面を押圧することにより、前記枠内の一側面側に設けられたラック基準面に対して前記ラックを押圧保持する第2の押圧保持手段と、からなることを特徴とする板状部材搬送供給装置。
IPC (4件):
B65G 1/00 539 ,  B65G 1/06 511 ,  B65H 1/28 321 ,  H05K 13/02
FI (4件):
B65G 1/00 539 ,  B65G 1/06 511 Z ,  B65H 1/28 321 ,  H05K 13/02 U

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