特許
J-GLOBAL ID:200903064917710477

微生物数測定装置及び微生物数測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296748
公開番号(公開出願番号):特開平11-127846
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、薬剤や特別な装置を必要とすることなく、簡易で高感度な測定ができ、自動測定が可能でメンテナンスフリーの微生物数測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の微生物数測定装置は、微生物含有の液体を導入することができ、内部に複数の電極3を備えたセル1と、前記電極間に誘電泳動を発生させるための交流電流と微生物を破壊するための高電圧パルスを印加することができる電源回路8と、前記電源回路8を制御するための制御手段11と、前記微生物が破壊されたとき前記液体の物性を測定することができる測定手段10とを備え、前記制御手段11が前記交流電流を流して微生物を誘電泳動によって所定位置に移動させ、これに前記高電圧パルスを印加して微生物を破壊し、前記測定手段10が破壊後の前記液体の物性を測定して微生物の数を算出することを特徴とする。
請求項(抜粋):
微生物含有の液体を導入することができ、内部に複数の電極を備えたセルと、前記電極間に誘電泳動を発生させるための交流電流と微生物を破壊するための高電圧パルスを印加することができる電源回路と、前記電源回路を制御するための制御手段と、前記微生物が破壊されたとき前記液体の物性を測定することができる測定手段とを備え、前記制御手段が前記交流電流を流して微生物を誘電泳動によって所定位置に移動させ、これに前記高電圧パルスを印加して微生物を破壊し、前記測定手段が破壊後の前記液体の物性を測定して微生物の数を算出することを特徴とする微生物数測定装置。
IPC (3件):
C12M 1/34 ,  C12Q 1/06 ,  G01N 27/06
FI (3件):
C12M 1/34 D ,  C12Q 1/06 ,  G01N 27/06 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平5-504620
  • 微細藻類増殖量測定方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-082774   出願人:川崎重工業株式会社, 財団法人地球環境産業技術研究機構
  • 特開平2-057954

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