特許
J-GLOBAL ID:200903064918422696

補聴器の自動調整用回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光好 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-515346
公開番号(公開出願番号):特表平9-505958
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】この発明は、少なくとも一つのマイクロフォン、少なくとも一つの信号処理回路(3),少なくとも一つのチャンネル、および一つの出力変換器(7)を備えた主としてプログラム可能な補聴器の回路装置に係わる。この補聴器では、信号処理回路(3)が入力信号の周波数分布および/または振幅分布を連続的に解析して評価することにより入力信号の一つのパーセント値または多数のパーセント値を連続的に求めるまたは算出する調整回路を有し、前記パーセント値が電子信号処理回路の増幅度および/または周波数応答を調整する制御信号として間接的または直接的に使用される。その場合、入力側に接続する少なくとも一つのパーセント発生器(10)を備え、このパーセント発生器が一つの積分器(11)と、この積分器に接続するアップ計数用の第一制御回路(12)と、前記積分器に接続するダウン計数用の第二制御回路(13)と少なくとも二つの入力端を有する比較回路(14)とで構成され、回路の入力端か比較回路(14)の一方の入力端に間接的あるいは直接的に接続し、比較回路の第二入力端が積分器(11)の出力端に直接的に、あるいは組み合わせ制御論理回路(15)と少なくとも一つの制御導線を介して間接的に信号処理回路(3)に接続し、比較回路(14)の二つの出力端が制御回路(12)または制御回路(13)に接続する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つのマイクロフォンと、少なくとも一つの信号処理回路(3)と、少なくとも一つのチャンネルと、一つの出力変換器(7)とを備え、信号処理回路(3)が入力信号の周波数分布および/または振幅分布を連続的に解析して評価することにより入力信号の一つのパーセント値または多数のパーセント値を連続的に求めるか、または算出する調整回路を有し、前記パーセント値が電子信号処理回路の増幅度および/または周波数応答を調整する制御信号として間接的あるいは直接的に使用されることを特徴とする主としてプログラム可能な補聴器の回路装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-043900
  • 特開昭64-030400
  • 特開昭57-185800
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