特許
J-GLOBAL ID:200903064918452501
有機廃棄物の処理方法および処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-278576
公開番号(公開出願番号):特開2003-089589
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 時間がかからずエネルギコストが安い有機廃棄物の処理方法の提供。【解決手段】 第1発酵ステップでは隔壁(11)で仕切られた各第1発酵室(10)に有機廃棄物(1)を発酵菌を混ぜて堆積し、堆積された有機廃棄物1の中に、ポンプ(12)から送気管(13)で空気を送り込む。1〜2日間で約60°Cに昇温したら有機廃棄物を第2発酵槽(20)に移し第2発酵ステップをおこなう。空気入口開口(25)から底部空気通路(22)に自然に流入した空気は底部空気通路の網目開口部から、あるいは、垂直空気通路(23)に流入して垂直空気通路の網目開口部から有機廃棄物(1)内に供給される。そして、堆積された有機廃棄物の上面から、あるいは、空気抜き通路(24)を通って外部に抜ける。約1ヶ月で堆肥となる。
請求項(抜粋):
有機廃棄物を発酵させて堆肥化する有機廃棄物の処理方法であって、有機廃棄物に発酵菌を混合して略一定の定常発酵温度に到達するまで発酵せしめる第1発酵ステップと、有機廃棄物が堆肥化するまで定常発酵温度を略維持して発酵せしめる第2発酵ステップとを含み、少なくとも第2発酵ステップは有機廃棄物内に空気が暖められることにより発生する上昇気流を利用した自然通気で空気を流しておこなうことを特徴とする処理方法。
IPC (6件):
C05F 17/00
, B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, C02F 11/02
, C05F 17/02
, C12M 1/00
FI (6件):
C05F 17/00
, C02F 11/02
, C05F 17/02
, C12M 1/00 H
, B09B 3/00 ZAB D
, B09B 3/00 A
Fターム (34件):
4B029AA03
, 4B029BB02
, 4B029BB06
, 4B029CC02
, 4B029CC07
, 4B029EA14
, 4B029EA16
, 4B029EA20
, 4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004BA04
, 4D004CA19
, 4D004CB05
, 4D004CB50
, 4D059AA03
, 4D059BA01
, 4D059BA02
, 4D059BA03
, 4D059BA06
, 4D059BA60
, 4D059CC01
, 4H061AA02
, 4H061AA03
, 4H061CC32
, 4H061CC35
, 4H061CC42
, 4H061CC47
, 4H061CC51
, 4H061CC55
, 4H061EE66
, 4H061GG18
, 4H061GG41
, 4H061GG49
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