特許
J-GLOBAL ID:200903064919273368

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073227
公開番号(公開出願番号):特開2000-264026
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 リム組性を損なうことなくリム外れを防止する。【解決手段】 正規リムJにリム組みし正規内圧を充填した無負荷の正規状態において、ビード部4に、ビード部4とサイドウォール部3との外表面を滑らかに接続する仮想ビード輪郭線Nよりもタイヤ軸方向外側に突出してタイヤ周方向にのびるリムプロテクタ9を設ける。リムプロテクタ9は、正規リムJのリムフランジJFのタイヤ軸方向の外方端に沿って垂下する突部9aを含む。この突部のタイヤ半径方向の長さを2mm以上とする。また、リムプロテクタ9に、そのタイヤ軸方向の外端10で開口し内方にのびる細溝12を形成する。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のビードコアに至るカーカスを具えた空気入りタイヤであって、正規リムにリム組みし正規内圧を充填した無負荷の正規状態において、前記ビード部に、ビード部と前記サイドウォール部との外表面を滑らかに接続する仮想ビード輪郭線よりもタイヤ軸方向外側に突出してタイヤ周方向にのびかつ前記正規リムのリムフランジのタイヤ軸方向の外方端に沿って垂下する突部を有するリムプロテクタを具えるとともに、前記突部のタイヤ半径方向の長さを2mm以上とし、かつ該リムプロテクタに、そのタイヤ軸方向の外端で開口し内方にのびる細溝を形成したことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/00 ,  B60C 15/02
FI (3件):
B60C 15/00 L ,  B60C 15/00 M ,  B60C 15/02 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-098803
  • 特開昭51-098803

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