特許
J-GLOBAL ID:200903064919529907
排ガス浄化触媒および浄化方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
日比 紀彦
, 岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
, 清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-326240
公開番号(公開出願番号):特開2004-160283
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】水蒸気存在下においてもメタンを還元剤に用いて高い脱硝率でNOxを分解できると共に、メタンを高い酸化率で分解できる排ガス浄化方法およびこの方法に用いられる触媒を提供する。【解決手段】触媒は上流段に充填される上流段触媒と下流段に充填される下流段触媒とからなる。上流段触媒は、パラジウムを担体に対する担持量0.01〜0.1重量%で、白金をパラジウムに対する担持量5〜200重量%で金属酸化物担体に担持してなる、主に窒素酸化物を分解する触媒である。下流段触媒は、パラジウム、ルテニウムおよび白金からなる群より選ばれる少なくとも一種を担体に対する担持量0.1〜10%で金属酸化物担体に担持してなる、主に炭化水素を酸化分解する触媒である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
酸素過剰雰囲気下で炭化水素を還元剤として用いて窒素酸化物を分解する触媒であって、該触媒は上流段に充填される上流段触媒と下流段に充填される下流段触媒とからなり、上流段触媒は、パラジウムを担体に対する担持量0.01〜0.1重量%で、白金をパラジウムに対する担持量5〜200重量%で金属酸化物担体に担持してなる、主に窒素酸化物を分解する触媒であり、下流段触媒は、パラジウム、ルテニウムおよび白金からなる群より選ばれる少なくとも一種を担体に対する担持量0.1〜10%で金属酸化物担体に担持してなる、主に炭化水素を酸化分解する触媒であることを特徴とする、排ガス浄化触媒。
IPC (7件):
B01J27/053
, B01D53/94
, B01J23/652
, F01N3/02
, F01N3/08
, F01N3/10
, F01N3/28
FI (10件):
B01J27/053 A
, F01N3/02 321A
, F01N3/02 321B
, F01N3/08 B
, F01N3/10 Z
, F01N3/28 301D
, B01D53/36 104A
, B01D53/36 102H
, B01J23/64 103A
, B01D53/36 104B
Fターム (65件):
3G090AA03
, 3G090BA01
, 3G090EA02
, 3G091AB00
, 3G091AB02
, 3G091AB05
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091CA18
, 3G091FB10
, 3G091GA06
, 3G091GB01W
, 3G091GB01X
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB07W
, 3G091GB10X
, 3G091HA09
, 4D048AA06
, 4D048AA14
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AB03
, 4D048BA07X
, 4D048BA08X
, 4D048BA27X
, 4D048BA30X
, 4D048BA31X
, 4D048BA32X
, 4D048BA41X
, 4D048BA46X
, 4D048BB01
, 4D048CC32
, 4D048CC46
, 4D048CC47
, 4G069AA03
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA05A
, 4G069BA20A
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BB04B
, 4G069BB10A
, 4G069BB10B
, 4G069BC50A
, 4G069BC51A
, 4G069BC51B
, 4G069BC60A
, 4G069BC60B
, 4G069BC70B
, 4G069BC72A
, 4G069BC72B
, 4G069BC75A
, 4G069BC75B
, 4G069CA02
, 4G069CA03
, 4G069CA07
, 4G069CA10
, 4G069CA13
, 4G069CA15
, 4G069CA18
, 4G069EE09
, 4G069FC08
, 4G069ZA05B
前のページに戻る