特許
J-GLOBAL ID:200903064920800789

合わせガラス用中間膜及び合わせガラス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-119212
公開番号(公開出願番号):特開平11-310440
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 湿度の高い雰囲気下に長期間放置された場合でも合わせガラスの周縁部(端部)における中間膜とガラスとの剥離や白化現象を殆ど起こさず、且つ、優れた接着力、透明性、耐候性等を兼備する合わせガラスを得るに適する合わせガラス用中間膜、及び、その中間膜を用いて製せられた合わせガラスを提供することを課題とする。【解決手段】 可塑化ポリビニルアセタール樹脂膜に炭素数1〜28のカルボン酸のマグネシウム塩が含有されてなる合わせガラス用中間膜であって、該中間膜とガラスとの圧縮剪断接着力が15〜30N/mm2 であることを特徴とする合わせガラス用中間膜、及び、少なくとも一対のガラス間に、上記合わせガラス用中間膜を介在させ、一体化させてなることを特徴とする合わせガラス。
請求項(抜粋):
可塑化ポリビニルアセタール樹脂膜に炭素数1〜28のカルボン酸のマグネシウム塩が含有されてなる合わせガラス用中間膜であって、該中間膜とガラスとの圧縮剪断接着力が15〜30N/mm2 であることを特徴とする合わせガラス用中間膜。
IPC (6件):
C03C 27/12 ,  C08K 5/098 ,  C08L 29/14 ,  C09J 7/00 ,  C09J 11/06 ,  C09J129/14
FI (6件):
C03C 27/12 D ,  C08K 5/098 ,  C08L 29/14 ,  C09J 7/00 ,  C09J 11/06 ,  C09J129/14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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