特許
J-GLOBAL ID:200903064923131691
画像表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024470
公開番号(公開出願番号):特開2000-221931
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】RGB信号を同一時刻に取得し、しかも見掛け上の水平解像度を向上。【解決手段】各画素がRGBの3個の表示セルによって構成される表示パネル9に、映像信号による画像を表示。アナログ映像信号を画素単位毎にサンプリングしてディジタル値に変換し、同一時刻に取得された画素単位のディジタル映像信号を、R信号、G信号及びB信号に変換し、パネル9に表示。サンプリングは、パネル9での水平走査を単位時間として、その基準時刻に対して{(1/画素単位のサンプリング周波数)/3}の時刻差を有し、かつ3単位時間を1周期とする。パネル9における、同一時刻に取得されたディジタル映像信号から変換されたR信号、G信号及びB信号の表示位置を、単位時間毎のサンプリングの時刻差だけずれて、単位時間毎のサンプリングの時刻差に対応した位置に画像表示するように、画素を構成するRGB表示セルの組合せ順を、単位時間毎に変える。
請求項(抜粋):
表示画面を構成する各画素が、三原色、即ちRGBの各色に対応する3個の表示セルによって構成される画像表示装置に、映像信号による画像を表示する方法であって、アナログ映像信号を前記画素単位毎にサンプリングすることにより離散的なディジタル値に変換し、この変換により同一時刻に取得された画素単位のディジタル映像信号を、R信号、G信号及びB信号に変換し、前記画像表示装置に表示する画像表示方法において、前記したサンプリングは、前記表示画面における一水平走査またはその整数倍を単位時間として、この単位時間毎に、その単位時間の基準時刻に対して{(1/画素単位のサンプリング周波数)/3}の時刻差を有し、かつ3単位時間を1周期としたものであって、前記したR信号、G信号及びB信号を前記画像表示装置に表示する際には、この表示装置における、同一時刻に取得された前記のディジタル映像信号から変換されたR信号、G信号及びB信号の表示位置が、前記単位時間毎のサンプリングの時刻差に相当する分だけずれて、前記単位時間毎の前記サンプリングの前記した時刻差に対応した位置に画像表示されるように、前記画素を構成する前記RGB表示セルの組み合わせ順を、前記単位時間毎に変えるようにしたことを特徴とする画像表示方法。
IPC (5件):
G09G 3/20 623
, G09G 3/288
, G09G 5/02
, H04N 5/66
, H04N 9/12
FI (5件):
G09G 3/20 623 M
, G09G 5/02 B
, H04N 5/66 A
, H04N 9/12 A
, G09G 3/28 B
Fターム (35件):
5C058AA12
, 5C058AB02
, 5C058BA04
, 5C058BA25
, 5C058BB04
, 5C058BB06
, 5C058BB23
, 5C060BB02
, 5C060BB11
, 5C060BC01
, 5C060BE01
, 5C060HB07
, 5C060HB10
, 5C060HB22
, 5C060HB24
, 5C060HC16
, 5C080AA05
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD07
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080GG08
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080KK43
, 5C082AA02
, 5C082BA34
, 5C082BA35
, 5C082BA41
, 5C082CA12
, 5C082DA51
, 5C082DA53
, 5C082MM10
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