特許
J-GLOBAL ID:200903064923239409

核酸の蛍光偏光検出法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304465
公開番号(公開出願番号):特開平9-187276
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 増幅した、または増幅していない核酸標的配列を、高温での標識プローブのハイブリダイゼーションに際しての蛍光偏光の変化により検出する方法を提供する。【解決手段】 本発明は、増幅した、または増幅していない核酸標的配列を高温で蛍光偏光の変化により検出する方法を提供する。より高く、よりストリンジェントな温度でのオリゴヌクレオチドのハイブリダイゼーションに伴う蛍光偏光の減少が、二本鎖DNA結合性蛋白質をアッセイに含有させることにより克服される。オリゴヌクレオチドプローブまたはプライマーが一本鎖から二本鎖に変換する際に生じる蛍光偏光の大きさの変化を、高温で二本鎖DNA結合性蛋白質が再生し、かつしばしば増大させる。
請求項(抜粋):
核酸標的配列を検出するための方法であって、a)蛍光標識を含む一本鎖オリゴヌクレオチドを標的配列に約45-75°Cで二本鎖DNA結合性蛋白質の存在下にハイブリダイズさせ、そして;b)標的配列を、一本鎖オリゴヌクレオチドから二本鎖形への変換に伴う蛍光偏光の変化により検出することを含む方法。
IPC (7件):
C12N 15/02 ZNA ,  C07H 21/04 ,  C07K 16/18 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 21/64 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566
FI (7件):
C12N 15/00 ZNA B ,  C07H 21/04 B ,  C07K 16/18 ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 21/64 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 核酸増幅の蛍光偏光検出法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-304462   出願人:ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー

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