特許

J-GLOBAL ID：200903064923563737

磁器組成物

発明者： 白方 雅人
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 尾身 祐助
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-095854
公開番号（公開出願番号）：特開平8-268757
出願日： 1995年03月30日
公開日（公表日）： 1996年10月15日
要約：

【要約】【目的】 常温付近での高い誘電率の磁器組成物を実現する。【構成】 〔Pb(Mg1/3 Nb2/3 )O3 〕x 〔Pb(Ni1/3 Nb2/3 )O3 〕y 〔PbTiO3 〕z (但し、x+y+z=1)と表現されるマグネシウムニオブ酸鉛、ニッケルニオブ酸鉛、チタン酸鉛の3成分系磁器組成物において、PbTiO3 を1〜10mol%の範囲でCaTiO3 に置換する。

請求項（抜粋）：

〔Pb(Mg1/3 Nb2/3 )O3 〕x 〔Pb(Ni1/3 Nb2/3 )O3 〕y 〔PbTiO3 〕z (但し、x+y+z=1)と表現されるマグネシウムニオブ酸鉛、ニッケルニオブ酸鉛、チタン酸鉛の3成分系固溶体に、12mol%を越えない範囲でチタン酸カルシウム(CaTiO3 )を添加したことを特徴とする磁器組成物。

IPC (3件)：

C04B 35/495 ,  C04B 35/46 ,  H01B 3/12 306

FI (3件)：

C04B 35/00 J ,  H01B 3/12 306 B ,  C04B 35/46 H