特許
J-GLOBAL ID:200903064923697156

復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009434
公開番号(公開出願番号):特開平5-199272
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 搬送波の擬似同期の影響による同期幅縮小の問題をなくして充分な搬送波同期引込範囲の確保を図ることを目的とする。【構成】 誤り訂正ワード非同期検出回路17と搬送波非同期検出回路19とで搬送波が擬似同期状態にあることを検出し、擬似同期状態検出時に間欠リセット発生回路22の出力信号によってフリップフロップ回路15がリセット状態と通常状態とを交互に繰り返し、搬送波が正常同期状態になったところで通常制御に戻すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
搬送波同期回路と、誤り訂正回路とを備えた復調装置において、上記搬送波同期回路に到来する搬送波が同期状態でありかつ上記誤り訂正回路の誤り訂正用ワードが非同期状態であるときに擬似同期状態にあることを検出する手段と、擬似同期検出から正常同期状態になるまでの時間区間にわたって上記搬送波同期回路の状態を停止状態と発振状態との二つの状態に交互に繰り返えさせる手段とを備えたことを特徴とする復調装置。
IPC (3件):
H04L 27/38 ,  H03D 1/02 ,  H04L 27/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-049355

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